RAS−ラス
( Reliability Availability Serviceability)



Rは“Reliability”(信頼性)の略

故障や不具合の発生しにくさを表す。
稼働時間当たりの不具合発生回数(MTBF:Mean Time Between Failures)などの指標ではかる場合が多い。




Aは“Availability”(可用性)の略

稼働率の高さや保守による停止時間の短さを表す。
故障や障害発生時にいかに速やかに復旧・回復できるか?がポイントとなる。
全時間に対する稼働時間の割合(稼働率)などの指標ではかる場合が多い。



Sは“Serviceability”(保守性)の略

メンテナンスのしやすさ。
修理の容易さを考慮した設計であるか?
修理のための体制が整っているか?がポイントとなる。
発生から復旧までの平均時間(MTTR:Mean Time To Repair)などの指標ではかる場合が多い。


コンピュータシステムなどが
期待された機能・性能を安定して発揮できるか否かを検証するための
3つの要素項目として使われる。

さらに

“I”(Integrity:保全性、完全性)

“S”(Security:機密性)

の2つを加えた「RASIS」という拡大した指標も使われている。