Copy Exactly(コピーエグザクトリ)

 
インテルは「コピーエグザクトリ」という考え方で

工場で同じ製品を作るラインは、全て同じ仕様の製造装置を使い、同じ工程で製造しています。

このやり方で、品質管理も含めて、工場の垂直立上げができます。完全なコピーなので無駄もなく、莫大な時間が節約できます。工場の現地生産、別の生産場所の展開の時、この方法で効率的な立上げです。

インテルは、ラインの増設等の場合は、半導体製造装置メーカに対して、「2年前のAラインと全く同じものを納入してほしい」と即日要求し、納入させるようです。

このことは災害などを想定してリスク分散が背景にあります。

一方、日本企業の多くは、
工場の分散をリスク分散ではなく、効率化を図った目的の動きがほとんどです。そのため、別の製品種で立ち上げるための「工場ラインの垂直立上げ」には多くのパワーがかかります。